新発見「ヤンキーマーケティング」
あらいなおひで氏提唱するヤンキー理論こそ日本経済の真髄であり、今後マスマーケティングの最重要キーワードになる!
‥「日本人の7割は本質的に“ヤンキー”である」
この衝撃的(笑)な言説を、あらい氏からはじめて聞かされたのは、確かYahoo!メッセンジャーで、ぐだぐだとヨタ話をしているときだったと記憶している。
当時僕は、日経パソコンで、“ケータイ文化時評”なる、エラソーな名前のコラムを連載させていただいてたのだが、このキーワードには、異常なまでにツボにハマってしまった。
ここ数年、自分が突き詰めてきたものを、何か一言で言い尽くされてしまったような気がしたからだ。
とりあえず、ご本家に敬意を表して詳しくは省くが、簡単に述べると「ケータイを、“知的ITツール”と捉える見方は誤解であり、ケータイこそが実は日本ヤンキー文化の象徴である」というのが、今では僕自身の信念(?)ともなっている。
実際、その連載でも「ケータイビジネスは“ヤンキーマーケティング”で」みたいな大意で、あらい氏の画期的な説を紹介する趣旨の原稿を書いてみたことがあった。だが、編集担当者氏のお言葉、「いやぁ~、いきなり“ヤンキー”がどうとか、そういうのはちょっとカンベンしてもらえませんか?(^_^;」により、その原稿はあえなくボツになってしまった。
都合30回に及ぶコラム連載を通じて、原稿が完全に「ボツ」になったのは、後にも先にもこのときだけだった。
というわけで、そのときボツになった原稿に添付したパワーポイントの図版ラフを下に示そう。
※あっ、改めて見直すと「ヤンキー度」を示す赤矢印の「高い/低い」が逆になっている!
しかし、いまじっくり見てみれば、コレはちょっとヒドい。ボツになるのも当然かもしれぬ。
「ヤンキー度高い」とか書かれた業種の方は、そりゃ怒るだろうってば。
‥というわけで、当該コラムは、結局のところ練り直され、「mコマースなどにおける訴求ターゲット層を見極める」とかいう、当たり障りのない記事へと書き直されたのであった。
‥数年前、博報堂あたりの仕掛けでちょっとだけ盛り上がった、「ファンキービジネス」なる、世界的に売れた(らしい)ビジネス書があった。
「グローバル化する経済の中では、ビジネスはファンキーにやるしかない!」みたいな、わかったようなわからないような論旨の本だったのだが、今こそあらい氏には、「ファンキービジネス」の向こうを張って頭をスキンヘッドに剃り上げ
「ヤンキービジネス」なる本を出版してほしいものである。
元祖の方は、ストックホルム大学の経済学者2人によるコラボだから、何なら俺も頭をスキンヘッドにした上で、共著に加えていただいて、表紙もそつくりにしてもらえるとと嬉しいのだが。
って、そんなパロディ、ほとんど一部ウケしかしないだろうけどなぁ‥
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