Edyへの第一印象
どもども。「自称FeliCaヲタク」になろうとしつつある三田です。
ちなみに、PaSoRiには、SUICAの残高や利用履歴を表示できる「SFCard Reader」というユーティリティも付属してくるため、このように、SUICAの中身も自宅でカンタンに見ることができます。

モバイルSUICAがiモードで使えるようになったら、こんな画面をケータイで見ることになるのだろうか。
ただし、このように、複数のEdyを持ってみた第一印象として一番感じた違和感は、
「異なるEdy間で、バリュー(お金)の移動ができない」ということだった。
Edy Viewerにも、「Edyギフト」なるメニューがあったので、「これで人にバリューを贈与できるのか」と当初はカン違いしていたのだが、それはどうやら不可能で、Edyギフトの機能はあくまでB2C、つまり事業者から消費者に与えられるプレミアムとしてのバリューを意味するらしい。あくまで、C2Cには対応していないのだ。
もっとも、これはもしかすると、プリペイドカード法(正式名:前払式証票の規制等に関する法律)による規制のせいなのかもしれない。もしもカード間で自由にバリューの移動ができたら、Edyは、現在のようなプリペイド法の対象で扱われる「電子マネー」から、本当の「通貨」になってしまう。そうなると、銀行法や出資法など、他の法律との絡みがあるのだろうと思う。
ただし、上記の予想がもし事実だとするなら、なぜ個人間では電子バリューをやり取りすることがダメで、事業者だけが、「ANAのマイレージがEdyにチャージ可能」などということが容認されるのか、やっぱりその理由がよくわからない。このあたり、10年ほど前に施行され、主として磁気カードでの利用を念頭においていた現行のプリペイドカード法で現在のICカードを扱うには、相当の矛盾が生じてきているのだろう。
このあたりの法律的な問題は、今後、ポイント全盛社会になるであろう日本のことを考える上で小さくない問題だと思う。このへんは今後もしばらく勉強を続けて、いろいろと知見を得ていきたいと思う。
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