Edyは先々個人間バリュー移動も可能に
そうそう。今まで書くタイミングを逸していたのだが、Edyについては、現在は不可能な、「個人間バリュー移動」もいずれ可能にするとのこと。
うーむ面白い。電子マネー系には、まさにここに期待していたんだ。
現状、Edyは、バリューの贈与については、企業から個人への「ギフト」という形しか機能搭載されていないが、たとえば、Masterカードが担いでいる「Mondex」などは、個人間の贈与も可能となっている。
「Mondexさんに可能なら、Edyだってできないはずはない」とはビットワレット社のコメントだが、ここは一つ、iモードFeliCa搭載機種同士で、メールなどによるバリュー贈与に期待したいところ。応用事例としては、オークションでの個人間決済など、さまざまな仕組みが期待できるだろう。
モバイルオークションにしても、決済周りをちゃんとしようとすれば、クレジットカードやらエスクローやら、仕組みが大掛かりになる上、何せ扱うのが「おかね」だから、小規模事業者ではどうしても信頼性の問題がある。
だが、Edyなどで個人間決済が可能になれば、端的に言うと、「特定の部門のオークションだけを手がける」ような、小規模事業者によるニッチな分野までの広がりも期待できると思うんだ。
たとえば、中野ブロードウェイにあるような、タレントのレアものトレカとか、ヴィンテージスニーカー専門のオークションとかね。実際、中野には個人委託売買をメインでやってる、ヴィンテージギターのショップなんかがあって、相当に好調のようだ。こういう業種ってのは、店主の「目利き」が大切だから、どうしても大規模事業にはしづらいわけで、こういうのが、一気にバーチャル化してきたら面白いんじゃないかと常々思っていたんだな。
やっぱりiモードFeliCaって、対リアルはともかく、対バーチャルについては、小規模事業者により多くのチャンスがあると思う。
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