おサイフケータイ持ってお財布忘れる(駄文)
実にマヌケな話だが、ここ数年、携帯電話を2台以上持ち歩くようになって以来、外出時に財布を忘れることが著しく増えた。
特に、近所にゲタ履き&チャリンコで食事に出かけるときなど、店に入って食事をしてからようやく、「あ!サイフ忘れた!」と気が付くことも多い。
いいトシして、「あの~、サイフ忘れたんで取りに戻ってもいいでしょうか・・・?」と店員に告げるのは実に恥ずかしい。
確かに今までそう告げて、店員とモメたりしたことは一度もないのだけれども、でも、やっぱり恥ずかしいものは恥ずかしい。
この週末も、またやってしまった。
近所に高円寺の駅近くにオープンしたらしい、「ブラックカレー」なる店のチラシをポストに発見。
もともとカレー好き&ジャンクフード好きだし、加えて「包丁人味平」を読んだことのある人なら、「ブラックカレー」と聞いたら、もう試さずにはいられない。
「よし、今日の昼飯はここで決まり」‥その割引券が付いたチラシ、それにF900ic、さらにW21Sを握り締め、チャリンコで出かけたのだが、どうもチラシとケータイばかりに気を取られて、サイフのことはすっかり忘れていたらしい。
色こそ確かに真っ黒に近いが、味そのものは可もなし不可もなしという感じの、その「ブラックカレー」を食しているときになって、ようやくサイフを忘れてきたことに気が付いた。
どうやら、額に流れる冷汗は、カレーの辛さによるものだけではなさそうだ。何せ場所柄が高円寺ということもあり、実態は定かに知らぬが、「最初から無銭飲食目当ての社会的不適格者だと思われたらどうしよう」とか、「あちらのテーブルで食事している女の子たちに笑われたらどうしよう」とか、どうしても頭の中で必要以上に「The Worst Case Scenario」を反芻してしまう。
またこういうときに限ってヒゲも2日ほど当たっておらず、髪の毛は起きたままのボサボサ。就寝時に着ていたヘロヘロのTシャツの上に、いかにも「わたしはマトモな職業には就いておりません」と主張していそうな紫色のアロハなんか着ていたりする。
とりあえず、コソコソと男の店員を選んで、精一杯誠実そうな表情を取り繕って事の次第を告げ、疑われないようにF900icを店に置いてサイフを取りに戻り、支払を済ませて事なきを得たのだけど。
やっぱりこういうときには、
「嗚呼、おサイフケータイで支払が出来たら、こんな恥ずかしい思いをすることもなくなるのになぁ」
と、ふと思ってしまうのだった。
前にも書いたが、Edyは今後、個人間のバリュー移動も行えるようにする方針らしい。
今後こうしたチェーン店で、どこでもEdyが使えるようになるとは想像しがたいけど、それでも、1~2年したら、きっと5~6人ほどもいるこのお店の店員さんの中にも、おサイフケータイを持ってる人が一人や二人は必ずいる勘定になると思われる。
そういう時代がやってきたら、「すみません。ちょっと立て替えておいてもらっていいですか?」とばかりに、赤外線か何かを使って、相手のモバイルEdyに、カレーの代金を渡すようなこともできるのかもしれないなぁと、ちょっとだけ思った。
我ながら駄文ですみません。m(_ _)m
(翌朝追加分)
でも冷静に考えてみると、おサイフケータイで立て替えをお願いする方が、ずっと恥ずかしい気もする。
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