タバコにもポイントが付いた!~Edyの5%キャッシュバック
おサイフケータイユーザーの方ならご存知かと思いますが、この6月20日から8月末までの間、おサイフケータイのEdyでは、「使用したEdyの5%をポイントでキャッシュバック」という一大キャンペーンを展開しています。
最近では、am/pmに加えて、サークルKサンクスでもEdyが使えるようになったおかげで、おサイフケータイを使う機会も以前よりは増えました。僕が住んでる杉並区高円寺は、駅周辺にはam/pmがなく、わざわざ隣の阿佐ヶ谷まで行かねばコンビニでedyを使う機会もなかったのですが、徐々に対応店舗も増えていくのでしょう。
ところがです。
このキャッシュバックキャンペーン。キャンペーン応募規約を読むと、決してEdyで購入できるすべてがキャッシュバックの対象になるわけではないと書いてあります。
9.学校内や会社内の食堂・売店、自動販売機、たばこ、公共料金、通信販売などの料金収納、宅配便、交通系カードなどのプリペイドカード類、チケット・航空券類、宅配ギフト、一部成人向けコンテンツ、車両代、保険代金、税金、募金・“デ・ラ・ファンタジア”内のポケパークのお支払いや、返品の際のEdy利用金額はキャンペーン対象外となります。
それでふと疑問に思ったのが、コンビニで買う場合の処理です。
コンビニでは、たばこや公共料金、プリペイドカードやチケットなど、上記のキャッシュバック非対象品の多くを購入することができますが、それでは本当に、これらの対象外の商品をポイント換算対象から除外するという面倒な処理を行っているのでしょうか?
そこで、タバコをまとめてワンカートンEdyで購入し、ついでに電気料金の支払いもEdyで行ってみました。ポイントが還元されるまでには、大体2日ぐらいかかるようなので、果たしてこれらの対象除外品がちゃんと除外されているかどうか、確認してみようというわけです。
結論から言うと、電気料金(公共料金)については、ポイントが付きませんでした。
しかし、タバコに関しては‥、なんとバッチリポイントが付くではありませんか!
タバコについては、am/pmとサークルKサンクスの2店舗で試して2度ともちゃんとポイントが付いたので、決して店頭の処理のミスなどではなく、恒常的にそうなってしまっているのだろうと思われます。
個人的には、これは極めてラッキーなことではあります。何せタバコというのは、法律で公定価格が定められており、定価よりも安価に購入するということはほとんど不可能ですから、Edyで購入した場合、実質5%でも値引きになるというのは、スモーカーとしてはありがたいことです。(笑)
しかし、これって法的には問題はないのでしょうかね?
‥実際のところ、再販制度で定価が定められている音楽CDのような商品でも、店舗独自のポイントカードで、ポイントを貯めると、金券として実質的にCDが値引きになるなどというのはよくある話です。
このあたりはグレーゾーンなのだと思われますが、Edyの場合は、特定の店舗でしか使えない限定的なポイントではなく、プリペイドカード法(前払式証票の規制等に関する法律)による規制対象となる「代理通貨」ですから、こうした限定的なポイントカードとは意味合いも違ってくると思われます。
ちなみに、プリペイドカード法自体には、公定価格や再販制度の対象となる物品購入との関係性を記述している部分はありません。もともとプリペイドカード法自体、最初に施行されたのが平成元年と、比較的新しい法律ですから、公定価格や再販制度について定めた古い法律とはいろいろな齟齬が生じているのかもしれません。
前回のエントリーでも書きましたが、Edyのような新しいシステムは、社会の枠組みそれ自体に関わってくるものだけに、既存の法律の枠内で運用をするといろいろと不具合もあるのかもしれません。
とにかくEdyについて理解しようとすると、こうした法律だけでなく、ややこしい規約を多数読んだりと、案外大変です。使うのは「ケータイでピッ」と簡単なEdyですが、じっくり見ていくと本当にややこしいです。
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