やっぱり売却されなかったツーカー
やっぱり、ツーカーは売却などされませんでしたねー。
それどころか、ついに吸収合併ですか。
もはや1年以上前に、当ブログでも書きましたが、今でも、検索してみると「ツーカー危うし」「買収説」などを言っているメディアやブログが散見されます。特に新聞社、新聞記者系のメディアにこうした誤解は多く見られました。
ただ、個人的にはツーカーの吸収合併は「モバイルビジネスの活性化」という観点では残念ですね。
KDDIグループから離脱したウィルコムが、独立したとたんに意欲的な施策を次々と繰り出し、「PHS」というブランドそれ自体のイメージを急激に回復しつつあるのを見るにつけ、ツーカーも、日本の携帯キャリアのオルタナティブとして、独自の路線を歩んでほしいと思っていましたが、吸収合併は、そうした動きには反するものになってしまいかねないものです。
1年以上前にここで書いたエントリーでも、「ツーカーほどシニア向けのキャリアはない」と書きました。
今後、いわゆる2007年問題を控えて、携帯電話も、どんどん最新機能を継ぎ足していくという考え方から脱却できたところが、携帯電話におけるシニアマーケットの覇者となるだろうと思います。
とにかく、最近の携帯電話は複雑すぎると思います。
そこに持ってきて、インタフェースがタコな端末が実に多く、分かりづらいことと言ったらこの上ありません。
とにかく、KDDIには、ツーカー事業には独自性を見出して、auが展開している「定額」「メディア化」「FMC」というトレンドとは一味違う展開をしてもらいたいものです。
それができれば、ツーカーは、「日本でもっとも有望な携帯電話サービス」にすらなれるのじゃないかと思います。
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