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2005/10/26

もはやドコモのライバルは携帯キャリアではないのか

携帯電話でクレジット決済・JCBなどが規格づくり

「モバイル決済推進協議会」は、モバイル決済における「ドコモ包囲網」なんですね。
先日の「モバイルFeliCaビジネスガイド2006」で夏野剛氏にインタビューさせていただいたときもひしひしと感じたのですが、既にドコモにとって(あるいはそこまで言って語弊があるなら少なくとも夏野氏にとって)、ライバルは、もはや携帯電話キャリアではなく、クレジットカード業界なんですね。
果敢な挑戦を続けてきたauに対してドコモは、シェア・解約率などキャリアとしての基本的な指標において遂に王座を守り抜いたと言えそうです。ドコモとauがどんどん解約率を下げ、新規参入組に対しても磐石な守りを固めてしまった今、ドコモは決済を武器に金融分野へと向かうということなのでしょう。

クレジットカード事業において収益の核となるのは、実はサラ金並みの高利を取るキャッシング部門なんですね。金融業というのは、言い替えれば「カネを商品にカネを売る」ビジネスですから、これは紛れもなく「究極の売り物」です。
ドコモはどこに向かうとしているのでしょうか。

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