ワンセグケータイW33SAの印象
◎ケータイとしてのW33SAには多少注文を付けたい箇所も
ワンセグについて記す前に、携帯電話としてのW33SAの印象も簡単に書いておきます。
○ Brewの起動・実行ともに、W20系の頃より少し高速化した。EZナビウォークのように2つのBrewアプリを連続起動するシーンでは、待ち時間が若干減って使い勝手が向上。(これは恐らくSANYOだけではない進化か?)
○ デザインは人それぞれ好みですが、個人的感触ではソリッド感があり、ワンセグ分の容積増加を上手いこと処理してスッキリまとめており手触りも良い。(ただしヒンジ部がデカ過ぎるけど)大きいのは仕方ないですが、今後はコンパクトになっていくのでしょう。
○メール振り分けなどの処理やコピー&ペーストなどは順当に進化し使いやすい。特にコピーバッファを、まるでMicrosoft Officeのように過去10個以上も履歴してくれるところはすごく便利でした。
○最新のWIN共通ですが画面カスタマイズの幅が広がっていて楽しい。(これはFOMAの902iも同じですが)
× キータッチがよくない。デザイン優先で、本体ボディに完全にフラットにレイアウトされているため、キーを押すのに余分な力が必要になってしまう。特に十字キーと決定ボタンがフラットなのは押し間違いをしやすい。この端末を使ってみて、「なるほどキータッチはボタンの形状自体に大きく左右されるのだな」と改めて実感した次第。
× ブラウザのページスクロールボタンが前面にない!これは並行で使ってるFOMAのP902iも同じですが、携帯サイトのヘビーユーザーには極めて不便です。東芝や富士通、ソニエリあたりを使うと、やっぱり改ページボタンは前面にあってほしいなと思う。
× メール閲覧時のインタフェースがすごくヘン。SANYO独特のキーアサインなのか、前後のメールを見るときは十字キー左右で移動ではなく「*」と「#」を使います。この位置では両手を使わないと操作できない!
このキーアサインに意義があるのかどうか少し考えてみましたが、やはり何の合理性も思い浮かびません!W33SAは、メールを閲覧時に十字キーを左で「メールのリスト画面」に、十字キー右で「メアドの詳細表示、またはURLリンクのジャンプ」となりますが、前者は「クリア」ボタンでまったく同じ処理、後者は「決定」ボタンで同じ処理ができるじゃないですか!
要するによく使う十字キーにキーアサインがダブっており、勿体ないです。
× 予測変換の学習機能があまり具合よくない。ソニエリのW21Sに負けています。もうちょっと少ない文字入力数で前回使った語句が出てくれないと、予測変換の意味が薄くなってしまう。
‥総じて言えば、キータッチが良くないこと、メールのハンドリングがちょっとヘンなこと、少しサイズが大きいことを考えると、メールをよく使う女性には、あまりお勧めの機種ではないと思います。
ただし、それらの難点を除けば、おおむね近年のWIN端末らしく動作も機敏で挙動も安定しており、悪くない端末ではあろうと思います。
しかも、ワンセグの初物が早くほしい!という人なら、現状では選択肢はこのW33SAだけです。
それほど急がないというならば、先日発表されたW41Hを待つのもテでしょうね。
‥エントリーを改めて、ワンセグについての印象も記します。
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