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2006/01/16

ひらがなは平安のギャル文字だった

千∋⊃├ 汚匕廾∪ フ〃L| 〒〃£

↑コレ読めますか?(笑)

「あ」は「安」に由来するなど、万葉仮名で音を表すのに使っていた部分を極端に草書化して成立したとされる。貴族社会では女性或は私的な場で用いるものとされ、女流文学が平仮名で書かれた以外にも、和歌、消息などには性別を問わず平仮名を用いていた。そのため女手(おんなで)とも呼ばれ、平仮名による最初期の文学作品である紀貫之の作品『土佐日記』も作者が女性であるという前提に立って書かれている。平仮名で書かれたものは、漢文のものより地位が低く見られていたが、中国との公的交流が絶えて長くなるにつれて、勅撰の和歌集が出されるまでに進出した。(wikipedia~「平仮名」より引用)

要するに平仮名ってのは当時の「ギャル文字」だったんですね。
ひらがなが登場した頃、「フォーマルな文書に使う文字ではない」「男が使うなんて言語道断」「教養ある者は使わない」とみなされたところもギャル文字と同じです。

日本人自身はあまり意識していませんが、元来、日本は諸外国に比べて女性の文芸への貢献度がとても多い国であると外国人はよく指摘します。
特に武家社会・封建制以前の平安時代は、日本文学史上の傑作の多くは女性によって書かれており「世界初の近代小説」と呼ばれる源氏物語を書いた紫式部も女性でした。
それまで世界初の「小説」は、セルバンデスが17世紀に書いた「ドン・キホーテ」だと思われたのですが、西欧は19世紀になってようやく源氏物語を「発見」したわけです。
「ジェイン・エア」などのように長編小説を書く女性が現れるのは、西欧ではほとんど18世紀以降になってからの話です。

今でも覚えているのですが、大学時代に読んだ「TIME」が初めて手がけた「日本特集号」では、「今日の日本文学における女流作家の興隆は、古代(平安時代以前)への回帰を暗示している」という指摘がありました。確かに女流作家は近代以降は西欧でもかなり増えましたが、日本では特に多いです。

もはや顔文字辞書は当然、「ギャル文字辞書」を外部辞書として備える端末メーカーも出てきました。
僕が老いて死ぬ頃にはきっと、国語の教科書にギャル文字が載っているのじゃないかと思ったりもします。
でも自分自身は、そういうことは割と肯定的に捉えています。だってひらがなだって日本固有の文化なのですから。

ここのところちょっと多忙でした。
ほか、いろいろと溜まってるケータイネタについては今夜以降おいおいエントリーしていこうと思います。

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» 解読するのに1分考えた。 [mgkillerの目が光る。]
ちょっとお久しぶりです、かあ。 「汚」で引っかかった。何だかワープロ・パソコンの [続きを読む]

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