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2006/02/08

ワンセグこそBluetooth対応にしてほしい

初のワンセグケータイ、W33SAを使いはじめて1ヶ月以上経ちました。

以前ほど「どこでもワンセグを視聴してやるぅ!」とムキになるコトこそなくなりましたが、依然として、いつどこに居てもテレビを観られるという「可能性」を持ち歩いていることは、実は結構テレビ好きな自分としては、やはりうれしいものです。

しかしこれ、有線でのイヤフォンはやっぱり取り回しが面倒臭い。
ワンセグこそBluetooth対応にしてくれたらもっと気軽に使えるのにと思って、今後発売予定のFOMAのP901iTV、そしてauのW41Hを見てみたら、やっぱりどちらもBluetoothは搭載しないんですね。
うーん、残念。

コストの問題なのか、それともバッテリーの問題なのかさもなくば端末容積の問題なのかわかりませんが、やっぱりむしろワンセグケータイこそ、むしろ音楽重視ケータイよりもBluetooth対応にしてほしいものです。

また、今後出るモデルも含めて目下のところワンセグケータイは、どのモデルもメモリカードへの録画データ保存はできない仕様になっています。
これは当然、コンテンツ著作権への配慮だろうと思われるのですが、これが実は案外困るんですよね。

実のところ、ワンセグケータイこそ、固定のテレビよりもむしろタイムシフト視聴を重視するべきだろうと思います。
たとえば仕事中、オフィスでどうしても見たい番組をケータイで録画しておけたら?
1980年代になってVTRが普及するまでは、テレビとはその場限り、「一期一会のコンテンツ」だったわけですが、ワンセグケータイを使っていると、まるでビデオデッキやHDDレコーダー登場以前のメンタリティに戻ってしまったようです。

どうしてもメモリカードなどへの外出しをしたくないというのであれば、HDD搭載ケータイにするしかない?
いやいや、それではあまりにも機能を詰め込みすぎでしょう。

先般書いた「ワンセグケータイは普及するか?1」に続いて、続く2~3では、広告ビジネスとしてのワンセグデータ放送、そして、こうした「ユビキタスTV視聴コントローラー」としてのワンセグの可能性などについても考察してみたいと思います。
もちっとまとまった時間が取れたら、早速続き書きます。


‥余談ですが、明日あたりから一週間ほどで、取材で一気に3キャリアをすべて回ります。
今回の取材テーマは、ズバリ「端末の戦略を訊く」ですが、実のところ今まで何度も携帯キャリアを取材してきて、この端末まわりの取材が、正直一番面白くないんです。(笑)
なぜって、各キャリアさんとも端末関係の話題はもっとも口が固く、発表された以外のことはまず絶対に話してもらえないからです。また仔細に突っ込んでいくと、もっとも「建前と本音」部分の乖離が多いと感じるのが、この端末話なんですよね。
キャリアの意識として、以前の取材に比べて、スペック主義に対して、「コスト主義」や「デザイン主義」の重要度がどのぐらい上がっているかということなどについても、個人的には隠れた取材テーマであろうと思っています。

ニュースソースは明かせませんが、既に次期FOMAなどでは、デザインを優先して背面液晶を廃止することなどについて、ユーザーがどの程度の許容度を持つか、メーカーが調査しているという噂も訊きます。
恐らくFOMAの次期903iなどは、今までのケータイとは相当に異なる質感・素材・フォルムで登場することになるのでしょう。
そう考えると、意欲作を数多く投入しているかのように見えるauの春モデルなどは、「今までのケータイ」というパラダイムから実は案外抜け出ていないのじゃないかと思うこともあります。

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