R25式モバイル~「ケータイで検索」は一般的になるか?
リクルート、「R25式モバイル」でオーバーチュアと連携して検索連動型広告を開始
このリリース、公開されるのは本日の午後以降だそうですが、いち早くプレスリリースを送ってもらうことができましたので、上記トピックは当ブログにとってどこよりも早い、小さな「スクープ」です。(笑)
「R25式モバイル」は、リクルートひさびさの携帯電話ビジネスへの本格的「再参入」です。以前に取材させていただいたときにも、一見目立たない検索機能についても、実は同サイトがいかに力を入れているか、その取り組みについても具体的に知ることができました。
広告収入で運営する、いわゆる「勝手サイト」のR25式モバイルなので、取材の際にも「携帯電話検索広告の導入予定は?」と質問したところ、「もちろん検討している」との回答。
それから数ヵ月後、いよいよ検索広告の実施に踏み切ったというわけです。
リクルートが、数ある携帯検索広告ソリューションの中からパートナーとして選んだのは、結局この分野の巨人であるオーバーチュアでした。
検索結果画面には自動的にオーバーチュアの検索広告が掲載されますが、ニュース記事の一部には人力でオーバーチュアのキーワード広告を、そして乗り換え案内の結果にも、その地名をキーワードとするオーバーチュアの広告が自動で貼られるとのこと。
R25式モバイルにおいて検索機能は、実は目立たないセールスポイントです。
「携帯サイトでは、ロボット型検索エンジンでは公式サイトが網羅できないので事実上意味がない(プロデューサー氏コメント)」とのコンセプトにより、すべて人力による「ディレクトリ型」の検索を採用しているそうです。
従来に携帯CPと比べてもはるかに多い人数のサーファーを動員してディレクトリを作成。そのヒット率もきわめて高いことを大きなウリとしています。
現在でも既に、約250万クエリという、携帯電話ポータルとしてはかなりの数の活用がされているそうです。
‥とはいえ、ケータイユーザー一般には、まだまだ一般的な習慣になったとは言いがたい「ケータイ検索」。
R25式モバイルでは、それだけ検索に力を入れているにも関わらず、当初はそうしたユーザーの習慣を考慮して、検索はあまり目立たないトップページの比較的下の位置に置いてきたそうですが、本日のリリースを踏まえてか、トップページのトップバナー下、という、もっとも目立つ場所に検索ウインドウを移動してきたようです。
他にもケータイ検索の分野では、昨年末あたりより、ニワンゴ、Crooz、そしてGoogleその人も、立て続けに携帯メール検索のスキームを投入してきました。
ちょうど昨日、ニワンゴには取材をさせていただいたばかりですが、「検索」という習慣がケータイユーザーにどの程度根付くかについては、各社ともさまざまなビジョンを持ちながらも、やはり共通して今後の発展分野として捉えていることは間違いないようです。
R25式モバイルといいニワンゴといい、勝手サイトはますます面白くなってきました。
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