「基地局ローミング係争」は勃発するか?
長くなってしまったので、下のエントリーを2つに分けました。
さて、ソフトバンクはボーダフォンとのMVNO提携で全国エリア展開をすすめようとしていることが明らかになりました。
ではイー・モバイルは?
イー・モバイルが今後もNTTドコモとの基地局ローミングを主張するならば、端末開発の期間から逆算して考えて、遅くとも今年のうちにはローミングについてドコモと妥結に至る必要があるでしょう。
FOMA網とローミングするならば、2GHz/1.7GHzデュアルバンド端末(場合によっては800MHzも加えてトリプルバンド端末?)の仕様で、遅くとも来年度中には音声端末の開発をスタートさせないとタイミングを逸してしまいます。
仮にサービス開始当初の「PCデータ通信カードのみサービス」には間に合わなくても、音声サービスを開始する2007年以降のタイミングには間に合わせるとなると、今年の終わり(あるいは今年度の終わり?)ぐらいまでにローミング問題を決着させないと、イー・モバイルにとっては経営の根幹を為す問題になりかねません。
以前取材したときには、イー・モバイル千本会長は、「(総務省は、基地局ローミングへの調整を)やってくれるだろう」と自信を見せていました。
いまはまだ「嵐の前の静けさ」。今年はこの基地局ローミング問題でも、モバイル業界は風雲急を告げるトピックが相次ぐことになるのでしょう。
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» 【9984】ソフトバンク【ボーダフォンと提携交渉】 [KABU CHANNEL!!]
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