2007/06/29

販売奨励金にはDCMXの営業費用も含まれている

昨日のエントリー読み返してみたら、ちょっと分かりづらいので(すみません)少し補足します。

ケータイを買い換えようとショップ、しかも安さを売り物にしてるようなショップに出かけたとき、こんなことを言われた方も多いのじゃないでしょうか。

「iチャネルに加入してくれたら、もう500円引きますよ。留守番電話・キャッチフォンに入ったら、さらに500円。もしもDCMXに加入してくれたら、そこから、もうウン千円引きますヨ。とにかく3ヶ月は解約しないで下さいね。3ヶ月経ったら解約したければどうぞ」

要するにインセンティブ(販売奨励金)というのは、決して端末だけにかかっているわけじゃなく、こうした顧客獲得に対するインセンティブも含まれるんですね。
これを最近では「通信サービス奨励金」と呼び、ようやく「端末自体のコスト」とは分離しようという考え方が出てきたようです。

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2006/03/24

サイボウズの「ビジネスモバイル」宣言

サイボウズ、ウィルコムと提携して携帯電話事業に参入

行ってまいりましたサイボウズの記者発表会。

今まで提供されてきたサイボウズグループウェアのケータイ部分も、実はあのゆめみが開発を行っていたということを、遅ればせながら私は本日はじめて知った次第です。

サイボウズがこうした形でモバイルに関する記者発表会を行ったのは初とのこと。
すでに1年ほど前に、サイボウズはMVNE事業を手がけるインフォニックスを子会社化し、昨秋にはウィルコムとの提携を発表するなど、ビジネスモバイル市場参入に向けての準備を着々と整えつつあったのですね。

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2006/03/22

[VF買収考察]当ブログではそろそろ最後にします

‥ここのところずっと、ボーダフォン買収に関連しては関係者や同業者&識者の方々と情報交換をし、あるいは過去のリリースを時系列で遡って読み直してみたり、はたまた日本テレコムなど関連会社の直近の状況を見直してみたり、さらにはごく近いところにいる方から情報提供をいただいたりと自分なりに動いてきました。

で結論から言うと、私が当ブログ内で書いたことについては、「これは当たっていそうだ」ということもあるようですし、「うひゃー!ぜんぜん的外れだった」ということもあったようです。

いずれにせよ、勝手ながら当ブログでは、この件について私が考察や憶測を述べることは、今回を最後にそろそろ止めにしようかなと思います。

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2006/03/04

ソフトバンクのボーダフォン買収には反対します

(関連エントリーを追加しました。こっちも併せてどーぞ)
(3月7日:本件に関するアンケートを実施中です。ぜひ投票を)

英ボーダフォン、日本法人をソフトバンクに売却へ--株式譲渡交渉を認める

なんと夜中の3時過ぎにボーダフォンからプレスリリースが送られてくるというのも前代未聞ですが、その内容も以前から噂が絶えなかったとはいえ、「うーむ」というもの。

ソフトバンクが以前から明らかにしていた方針である「ベンダーファイナンス」。
これは、基地局敷設の費用を、従来のように敷設事業者に一括払いするのではなく、設備はあくまで「敷設事業者の所有」として、ソフトバンクは「リース」を受け、数年をかけて費用を「分割払い」することで投資を償却しようという考え方でした。
しかし、これについては、どうやら敷設事業者がかなり逃げ腰になっていたとの噂も聞えてきます。
つまり、当初にソフトバンクが言っていた、「当初の投資額3,000億円程度」では、全国エリアでの展開は難しくなったきたのではないかと思われ、今回の買収交渉もそうした流れを受けてのことと思われます。

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2006/02/09

「基地局ローミング係争」は勃発するか?

長くなってしまったので、下のエントリーを2つに分けました。

さて、ソフトバンクはボーダフォンとのMVNO提携で全国エリア展開をすすめようとしていることが明らかになりました。
ではイー・モバイルは?
イー・モバイルが今後もNTTドコモとの基地局ローミングを主張するならば、端末開発の期間から逆算して考えて、遅くとも今年のうちにはローミングについてドコモと妥結に至る必要があるでしょう。
FOMA網とローミングするならば、2GHz/1.7GHzデュアルバンド端末(場合によっては800MHzも加えてトリプルバンド端末?)の仕様で、遅くとも来年度中には音声端末の開発をスタートさせないとタイミングを逸してしまいます。

仮にサービス開始当初の「PCデータ通信カードのみサービス」には間に合わなくても、音声サービスを開始する2007年以降のタイミングには間に合わせるとなると、今年の終わり(あるいは今年度の終わり?)ぐらいまでにローミング問題を決着させないと、イー・モバイルにとっては経営の根幹を為す問題になりかねません。

以前取材したときには、イー・モバイル千本会長は、「(総務省は、基地局ローミングへの調整を)やってくれるだろう」と自信を見せていました。
いまはまだ「嵐の前の静けさ」。今年はこの基地局ローミング問題でも、モバイル業界は風雲急を告げるトピックが相次ぐことになるのでしょう。

参考になったら、Blogランキングに1クリックを。m(_ _)m

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ソフトバンク、ボーダフォンとMVNO提携交渉キターーーッ

(2006年3月4日更新:)
ソフトバンクのボーダフォン買収報道の関連エントリーも併せてご覧ください。


ソフトバンク携帯事業、全国展開へ提携交渉

記事によると、「あくまで自社による基地局網敷設を進める間の措置」ということらしく、最終的に自前で全国エリアをカバーできるようになるまでの措置ということ。
以前にもボーダフォンは、「(新規参入事業者の)1社とはMVNOの交渉を行っている」旨コメントしていましたが、その「1社」とは、やはりソフトバンクであったようです。

なるほど、新規参入3キャリアがどのように事業展開を進めようとしているのか、徐々に明らかになってきました。

(一部、サービス開始時期などに単純な誤植があり修正しました。失礼しました)

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2005/12/22

総務省、MVNOに関する意見募集

昨日、取材も兼ねて、社団法人テレコムサービス協会が主催したMVNOフォーラムを聴講してきました。

その概要については改めてここでエッセンスを書きたいと思いますが、MNOとして唯一参加したボーダフォンは、他のMVNO推進派事業者からの要望を一手に受け止める形になり、少し気の毒という印象でした。(笑)
本来ボーダフォンは、2GHz帯でのMVNOを行う方針を表明したからこそ、こうしたフォーラムに参加しているわけで、参加する気配も見せないNTTドコモやKDDIにこそ、本来MVNO推進派たちは言いたいことがあるはずなのですが。

ところで現在、MVNOの参入について総務省によるガイドライン策定の動きがありますが、それを受けて、この12月20日より、例のパブリックコメントの募集が行われています。
そうです。昨年に孫正義氏がYahoo!BBのユーザー全員にメールを送って、意見をメールするよう呼びかけたあれです。
相変わらずわかりにくい場所にある意見募集コーナーです。こういうところこそ、ユーザビリティ向上やRSS対応などもしてほしいものだと思いつつ、微力ながら僕も意見を寄せてみようかと思います。

こちらから直接ページにリンクしてます。

ワードファイルを添付すれば、メールで意見の提出ができます。
皆さんもどーっすか!?

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2005/12/01

MVNO協議会、発足

テレサ協でMVNOに関する協議会発足,総務省も前向きに検討へ

さてさて、「サルでも分かるMVNO入門」などと書いている間に、しっかりMVNOへの気風は高まっておりました。
ようやく総務省も前向きに動き出してくれましたか。
本来、MVNOの問題は、「新規参入促進」「番号ポータビリティ」と並んで、「モバイル三位一体の改革」とでも呼んでもいいほど大切な問題だと思います。早期に、これら二つと同じぐらい認知が高まってくれることを望みます。

というわけで、「MVNOを制度化しよう」という新カテゴリまで作ってしまいました。
この問題については随時、ピックアップしていきたいと思います。

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2005/11/29

サルでもわかる?「MVNO入門」

来年10月から通信網貸し出し ボーダフォン復活へ一手

いきなりですがちょっと関係ないはなし。
このブログで使っているココログはアクセス解析が強力で、ユーザーがどんなキーワードを検索してこのブログにやってきたか分かる仕組みになっています。

でも、ときどきその解析結果を見ると、軽くガッカリしてしまうことがあります。
「FOMA 902i」とか「W32S」とか、「着うた」や「ゲームアプリ」などの語句を検索してくる人はとても多いのですが、「MVNO」という語句を検索してやってきてくれる人はとても少ないってことです。

確かに現在、このMVNOの業態で事業を行っているのは、日本通信やKCCSなど限られた事業者だけです。
だからまだ多くの人にとって「MVNO?ナンやそれ?」ってな感じではあると思います。

以前から「一般消費者も、もっとMVNOについて知っておかないと損をするな」と思っていました。それでこのMVNOについて、一度思い切ってちゃんと解説を試みてみようと思います。

これを読んでもらえば、「ドコモがいい!」とか「auの方がいい!」とかを言い争うよりも、何故「もっとMVNOを!」なのか、その必要性がわかってもらえるのじゃないかと思うのですが。。。

MNO

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